Python3で解く AtCoder Beginner Contest 153 D - Caracal vs Monster
愚直に、1~hまでどんな風になるかをリストで残そうとすると、TLEになる様な制約なので、いい感じのパターンを見つける必要がある。
どんな人数になるかがちょっとよくわからないので、とりあえず書き出す。そうするとパターンが見えてくる。
目次
概要
- モンスターが1体いて体力は。
- モンスターを攻撃する。
- その時にモンスターの体力が なら倒せる。
- その時にモンスターの体力が より大きい時は、体力が半分(切り下げ)になって、2体になる。
- 攻撃回数の最小となるような攻撃回数は?
解くときに考えた内容
- サンプルをみると、1, 3, 3, 7となっている。
- DPっぽくやるのかなとおもったけどモンスターの体力の制約が なので、無理そう。
- モンスターの体力が が1, 3, 7, 15の時は攻撃回数も1, 3, 7, 15。 モンスターの体力が が1, 2, 4, 8の時は攻撃回数も1, 3, 7, 15。 つまり、hがの範囲であれば、必要な攻撃回数はということになる。 (画像に番目って書いてあるけどhの値だったな。。。)
- なので、まで調べれば良いので
コード
h = int(input()) ans = 1 if h >= 1: i = 0 while 2**i <= h: ans = 2**(i+1) - 1 i += 1 print(ans)
参考になる書籍
- 問題解決力を鍛える!アルゴリズムとデータ構造
けんちょんさんこと、大槻さんの書籍である、「問題解決力を鍛える!アルゴリズムとデータ構造」 ご本人の記事の中で難易度は、螺旋本ということで初学者でも非常に結構読みやすい!!!(実際に、けんちょんさんの記事はC++に疎い自分でも、その思考プロセスを学べるくらい丁寧に書かれているし、この書籍も非常に読みやすい)どのようなステータスの人にもおすすめの一冊になっている。
とうとう発売され自分の手元にも来た(2020-10-03)。現在読み中なのである程度読み込んだら感想を書く予定。めっちゃ図が多いし、章末問題もあるしかなりイケてる。答えはC++で書かれているがそのうちPythonでも書かれるとのことなので、自分で前もってやってしまおうと思う(答え合わせできるのはありがたい)。
問題解決力を鍛える!アルゴリズムとデータ構造 (KS情報科学専門書)
- 作者:大槻 兼資
- 発売日: 2020/10/02
- メディア: 単行本
7章までは別記事に残してある。 blacktanktop.hatenablog.com