検定試験(簿記3級)
試験を受けた経緯
今年に入って、いろんなことに挑戦してみようと思って、とりあえずは財務分析や有価証券報告書を読解するための基礎知識なかったので、まずは簿記だろと思ってコロナの騒ぎが少し大きくなりはじめの2月に試験受けた。
勉強期間はあまりなく、試験前日まで試験時間を90分と勘違いしていた・・・どうしても見直しの時間が足りないと思っていたけれど実際は120分だったので試験日前日にして気持ちの上でもだいぶ楽になった。
財務諸表関連の分析案件を受ける可能性があって、全く経理、財務の知識が全くなかったので、今年の年明けに簿記の勉強しようと思い立って、2月後半ではコロナの騒ぎが少しく大きくなってきた頃で受験をどうするか悩んだ簿記3級。無事合格。満点狙っていたけど、凡ミスで2問落として96点 pic.twitter.com/S0f8tgpkhX
— くろたんく@激しく多忙 (@black_tank_top) 2020年6月13日
試験結果
試験直後に2問くだらないミスしたことに気づいて、結果もその通りで96点
結果的に試験を引き伸ばさず受けてよかった。その次の受験は中止になっていたし。問題も比較的簡単だったし。
試験勉強のコツ
少なくとも僕の経験では、簿記3級は
- 勘定科目を覚えること
- 2019年から、ちょっと変わってたらしい
- 資産・負債・資本・費用・収益のどれに該当するかがわかること
- 仕訳がきっちりできること
- スマホアプリで反射的に仕訳ができるようになるようにする
- その勘定科目の増減で、借方・貸方のどちらに該当するのかがわかること
- 例えば、前払家賃の減少:資産の減少なので貸方のような感じ
- 過去問を使って損益計算書と貸借対照表が作成できるようにする
- 計算機による計算ミスをいかになくせるか。計算機力が必要。(試験の日に初めてうまくいった)
- 仕訳をするときに、T勘定でかけるようにしないと、ちょっと時間足りないかも
オススメの教材
Study Pro
ログイン機能もあって学習ログが残る。解説も丁寧。スキマ時間にも勉強できて非常に便利。 studyboki3.com
パブロフ簿記
こちらも、丁寧な解説と動画がある。アプリもある。 pboki.com
過去問はTACのものスッキリとけるを使った。いわゆるテキストはStudy Proとパブロフ簿記だけで書籍は使わなかった。 www.amazon.co.jp